VFR750F の いろいろ Vol 1 -2
ふる~~い BMW K100RS用のパニアケース流用の起承(転)結 ②ケース加工編
そして②
BMW純正のパニアケース、フタ(外側になる部分)と底(内側・後輪に近い方)、おそらくどちらも材質はポリプロピレン(PP)だと思いますが、手触りは大きく異なります。フタはいかにもプラスチック!な感じですが、底はちょっとねっとりとしたいかにも樹脂って感じ。
そこでプランA。いろいろと作戦を検討した結果、「底」に石膏を流し込んで型を取り、その型を削って再び「底」にはめてヒートガンで炙って凹ます。切り貼りがないので雨漏りの心配がなく、バイクのサイドカバーに沿ってピッタリとフィット、素晴らしい妙案と思いましたが現実は甘くありませんでした。石膏は厚い塊にしてしまうと乾燥・硬化に思いっきり時間が掛り、水分が抜けてくれません。さんざん苦労して型を作りましたが、大きなPP全体を程よく熱して柔らかくすることが難しく、温めている間に局所的に高温になって穴が開いてしまいました。。。失敗。
でプランB。ジグソーで突起部分を切り落とし、外側から段ボールで穴をふさいでFRPで造形。素人にはこれが限界でした。ちょっと色気を出して、外側はアマゾンで買ったカーボンファイバーを使ってみました。それがこんな感じ。



一番外側のみカーボン、あとはグラスで作りました。樹脂とグラスは無色なので、カーボンと密着すると全体が黒くなります。つまり、白っぽいところは浮き上がっているということになります。図画工作のレベルですね。
段ボールを外側から貼り付けて、内側をガムテープでコートすると樹脂が張り付かないので、PPもFRPの樹脂と相性が悪いので簡単に剥がれて型取りができます。
完成形がこれです。以外とさまさになっているので、作った本人がビックリ! 巨大なトップケースと合わせると積載力は相当に強力な感じ。ソロキャンプ趣味も無く、旅行にバイクで行くなど在りえないと言う妻の気持ちを考えると、作った満足感のみで使う宛が無いのが残念。




